新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

地元の誰も知らないような、でも知る人ぞ知る小さな神社に導かれたような話(初めて瀬織津姫を知ったエピソード)

どうも最近は神社仏閣づいてます。日本の歴史や地元史や、神話とかに興味が出てきました。

 でも。大体が日本の神話の神様って、なんかものすごく分かりずらいんですよね。漢字が分からないからフリガナで書いてくれって思うんですが、カタカナで言われるとまた長ったらしくてややこしくてみんな似たようなんです。

アマテラスオオミカミくらいなら、まだわかりますが、少しマニアックな神様になっちゃうともう。そんな漢字の羅列の神様が800万もいるんですからね。八百万は「無数」の例えでしょうが、無数の方がさらに多いじゃないですか。

 

それでも本屋で「あ、これ多分、日本の神様だ」と思って手に取ったのが、瀬織津姫(セオリツヒメ)シリーズの本。山水治夫という人が書いています。

何気なく手に取って目次をパラパラッとめくると、阿蘇神社の近くにこの神様を祭った小さな神社があるというんですね。

こりゃ、下手すると歩いて行けるようなド地元のことじゃないですか!

近くに駐車場などなくて、ナビにも載っていない小さな小さな神社で、鳥居は竹で手作りしていると。だけど、変な最近のパワースポットブームに乗っけられた大きな神社よりもよっぽどいいと書いてあります。

まあ大きな神社が悪いんじゃなくて観光客がきゃぴきゃぴと精妙な空気を乱すのが悪いってことでしょうが。

 

その神社は、「塩井神社」というそうです。

後でケータイの地図で調べると、本の情報とは違う場所の神社がヒットするんです。本は立ち読み程度で買ってはいません。

次に行ったときには買おうと思いました。

 

諦めかけた時でした。それとは別に最近阿蘇神社で買った「阿蘇神社」という本に、なんとその同じ神社の略図みたいな地図があったんです。

鳥居もない神社の。「阿蘇神社」本によると、阿蘇神社阿蘇山の火口を結んだ地図上の線は、「聖なるライン」と呼ばれていて、そのライン上に件の塩井神社があるとのことです。

 

さあ、この情報をもとに、地元探訪スタート。

でも、クルマも入らないような脇道ってのは、大抵、よそん家か、畑か、誰かのお墓に行きついちゃうんです。私の経験では。

ここはさすがによそん家へコースだろうなという道がありました。一応行ってみると、奥に道はつながっているんですが、それこそトトロが出そうな怪しい茂みの狭い道です。

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お墓かな、と思いながら入ってみました。

 

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道は続きます。子供の頃ならうれしくなるような、「秘密基地」のような空間です。

そこが何と、目的地の塩井神社でした。ビンゴです!

 

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しかしまあ、ガラスサッシははまっているし、鍵はかかっているし、お賽銭入れるところもないし、どこからどうお参りしていいものやら。と思いつつ、阿蘇山の安全を祈願しました。

 

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時期によっては、この中で何か神事がとり行われるのでしょうね。

 

今時珍しいかもしれませんが、私はカーナビを持ってないんです。

ケータイナビも入力や検索が面倒で、よほどのことがないと使いません。だからなおさらなのか、こういう地元探索が大冒険に感じちゃうんです。なんだか本当に、このまま成長していくと最後は赤ちゃんになっちゃうんじゃないかというくらい、だんだん子供に戻っている気がします。

私、大丈夫ですかね。 

 

 

※この記事を書いた後で「阿蘇神社」を読み進めたら、この塩井神社は有名な阿蘇神社のお祭り「火振り神事」と関係あるらしいです。小さいけど大事な神社なんですね。

なんだか、神社ってのは「呼ばれていくもの」だって、本当に思い始めちゃいました。