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新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

宗教や宗派にこだわらないザクッとした創世記 その3 完結編

いよいよ地球っぽい星の話に入りますが、元ネタのワンダフル シングは、おとぎ話のオリジナルストーリーですから、架空の星だという設定のようです。

そうすれば、西洋の実在の宗教から非難されないという計算もあるのかもしれません。だから私も架空の星の話にしておきます。

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この写真は地球上の風景ですが・・・ 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

神様達は、たまたま一つの星について興味深く「観察」していました。

 

ちなみに、ここまででわかるとおり、実は神様も一つ一つ細かく何かを創っているわけではないようです。ただ、分かち合いができる世界を望んでいるだけ。そうインプットしてあとはもう自動操縦みたいなものです。

じゃないと神様が細かくああしよう、こうしようと思ったら最後、究極の世界ができあがっちゃいます。究極の世界とは、結局元の一人ぼっちの神様の世界です。

 

さて、そのある星では、まあ他の星でも似たようなことはあるかもしれませんが、大雨や火山の噴火や、いろんな活動があって、海と陸ができました。そして海に雷が落ちた時、驚くべきことが起こりました。

 

何か小さなものが、海を泳いでいます。稲妻と水と土から、最初の生命が生まれたのです。

しかもその生命は何がすごいかって、コピーを作って増えています。

つまり、神様がしたことと同じことをやり出したのです。

 

小さな生き物たちはたくさんの種類があって、草木も生まれました。

更に驚くべきことには、たくさんの命たちは、神様と同じことをずっとしていたらダメだと知っていて、ただ分身で増えるだけではなくてDNAを産みだしたのです。お父さんと、お母さんと、その間に生まれた別のもの。こうして、どんどん生物は多様化していきました。

 

さらに、その生き物たちは気が付きました。強い者は弱い者を食べてしまうことができるんです。こうしてどんどん、強くて大きい生き物が生まれていきました。強い生き物に食べられないように、殻をつけて身を守る生き物なども生まれ、海の生き物たちはさらに多様化していきます。

 

同じことは、陸上でもおこりました。

海の生き物が陸に上がって、あるものは飛べるようになり、またあるものは・・・

ここはもう皆さんが想像する通りですから、進化の過程は思い切って端折ります。

とうとう猿より進化した二本足で歩く生き物が生まれました。

 

ここまで興味深く見ていた神様1号2号と、3号の精霊や小さな魂たちはみんな、時が来たことを感じていました。

神様1号は言いました。

「さあ、いよいよ時間だよ。3号の魂たち。それぞれ順番に、あの世界におりて、2本足の生き物と同化するんだ。ここでの記憶は忘れるけれど、あそこでしかできない素晴らしい冒険の始まりだよ。君たち一つ一つは、あの世界を体験することで成長できるんだ。わかる?君たちが成長するってことは、その総合のコピーの僕が成長するってことでもあるんだよ。

だから頼んだよ。僕を成長させてね。どうすれば成長できるかわからない?教えるよ。3つあるよ。『生きる』『愛する』『学ぶ』これだけ。これが君たちの使命だよ。」

 

・・・一応これで、完結です。

だけど、私流ではもう少しだけ、神様1号のセリフは続きます。

 

「不安かい? でも安心して。見えないだろうけど、神様2号と精霊はいつも近くにいるんだよ。好きな名前で呼べば応えてくれるよ。神様でも、妖精でも菩薩でも、ご先祖様でも、好きな名前で呼んでみて。でも、応えはするけど、直接的に答えることはほとんどないから注意してね。

あとね、二人はたまにみんなと同じように人間の中に入ることがあるよ。そして、その記憶がある時と無い時があるよ。薄まって入る時もあるよ。でも、その人が神さまかどうか、信じる信じないも完全に自由だからそんなことに縛られないようにね。信じたいけど、君たちの中には僕だけが神様だって言う奴もきっと出てくると思うよ。いい?みんな神様なんだよ。」

 

と、まあ、これで完結です。