新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

霜神社と鬼八伝説と神様の長い名前

大切なはずの「名前」なのに。

古事記の神様がいろんな呼び方があり、誰と誰は本当は同じとか、もうわかりずらいんですよね。マンガの陰陽師で、「名前とはもっとも短い呪である」という知識を得ましたが、神様の名前がころころと変わるってどうなのでしょう。

 

で、鬼八伝説ですが、今の日本の正統であるタケイワタツの命が、地方にいた豪族を制圧したことを表す物語だろうという説があるんですね。

鬼八伝説は高千穂にもあり、そこではもっと強くて、タケイワタツの家来どころかむしろ対抗勢力のようでした。

昔から日本は、滅ぼした相手をも神様としてもてなすんですね。供養と言ってもいいでしょう。

その鬼八(旧豪族)を鎮める霜宮には、祭神一覧とは別に、こんな特殊な名前の神様の名前が書いてありました。

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いやもう、神様の名前なのかすらわかりません。霜よけの呪文でしょうか。

でも、先ほど書いたとおり、名前も呪文です。鬼八(旧豪族)は、この名前の神様になったのでしょうか。というのは、歴史は勝者が作るものという意味では、こういう得体のしれない(失礼)名前の神様が実はその地方では新勢力の今の神道の流れに隠れて祭られている古神道の神様である可能性もあるからです。

鬼八に代表される豪族にも、信仰していた神様はいるでしょうからね。

ただの妄想の可能性の方がはるかに高いのですが、そういうことを考えてみるのが好きなんです。