新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

結局、浄土寺牧に行くことになってまたびっくりした話

今週のはてなのお題が、「さむい」だったんです。

これはもう、古閑の滝にいくしかないなと考えました。有名な冬になると凍る滝が、ASO田園空間博物館のサテライトでもあるんです。一石二鳥です。

 

それがまさか、こんな結末になろうとは。

古閑の滝に行く途中の道は、江戸時代の参勤交代道路である豊後街道で、宿場町として有名だった場所です。その道もサテライトとなっていますからもう、これは一石三鳥。少しだけ遠回りしてから、通ったことのない山道を選んで古閑の滝を目指しました。

 

すると、前回の話の浄土寺牧にたどり着いちゃったんです。

せっかくなら写真でもとろうかと斜面を見ると、崩落した部分がありました。多分これは、平成24年の九州北部豪雨災害の影響です。

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わかりずらいですが、イベント広場から見た祠のある山の斜面。

私が過去に登ったのは、写真中央の杉林のあたりです。それ以上はほぼ90度の岩山です。

 

この日は雨上がりの曇り空で、地面は少しぬかるんでいます。

いくらなんでも、あの山に今は登る気がしないなと思いました。

 

確か湧水があるはずだから、その写真でも撮ろうかと近くまで行って車を止めました。そしたらその近くに、石碑を見つけました。

行ってみて、びっくりしました。

 

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オオヤマツミノ神!

この名前は最近知ったばかりです。山の神様の総監督で、コノハナサクヤヒメ(山水さんの本によれば=瀬織津姫)のお父さん(?)

こりゃまた、本当に呼ばれたのかなと。ここにあるのは初めて知りました。

いや、見たことあってスルーしていたのかも知れません。でもなんか、整備されなおしている感じです。

手前には、田園空間の立札がありました。

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そんなのあったんですか。ちなみに、石碑に続く後の階段がかなり新しい感じです。

 

その別の面を見て、これまたびっくり!

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十一面観音!  瀬織津姫

弘法大師空海・・・

 

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つまり、山ノ神は大山ツミノ神として、左から馬頭観音、千手観音、十一面観音、空海

私は空海のファンでした。今もファンです。でも、空海瀬織津姫の封印に一役買っている説があるそうなんです。封じたのか、隠してあげたのかは謎です。

瀬織津姫シリーズの山水さんの本にそう書いてあったことが、ここでも・・・

果たして、どちらなのでしょうか。

 

そして、がぜん気になりだしました。何がって、この石像が、山の上から移されたのか、上には無事で別に石像があるのか?と。

 

で、自然に足が山にむいちゃいました。

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この上の方の杉林の中に、あるはずなんです。

 

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の画面真ん中の道が見えている右の端が、前回記事で書いた子供たちの行き止まりです。

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これはその行き止まりから、少し登ったところ。

このあと、杉林を避けて崩れた部分から登りました。

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落部分の一番上が、当面の目標です。

 

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下から写真を撮るとなだらかに見えますが、登りながら横を撮るとほとんど崖なのが分かると思います。

 

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反対側がこんな感じ。下から見えた岩の横にいます。

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落部分の一番上。ここはいわゆるハングで、90度以上あります。

横からこの上に登って杉林に入ります。

ちなみに下を見ると・・・

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一の宮の町が見渡せます。

 

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杉林の中から見る岩肌。ここは、やはり来たことがあるはずですが、多分目的地よりは上に来てしまいました。

 

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横を見るとこんな感じ。木に寄りかかっているから、やっと写真がとれます。

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上を見るともう、すごい岩。

昔の人には、これが十一面観音の頭に見えたと言ったら妄想がすぎるでしょうか。

とりあえず、木に背中をつけてよりかかったこの体制のまま、この自然の岩壁に参拝。わざわざこんなところに石仏を作ったのは、この岩盤というか山がご本尊に違いないですから。

しかしまあ、阿蘇山もそうですが、最近は国造神社も含めて外輪山と縁がある感じです。外輪山も含めて霊山なのか、外輪山が阿蘇山の結界としての役目があるのか、どちらの妄想がより正しい妄想なのでしょうか(笑)。

 

さて、杉林を下りながら、もうほとんどある可能性がないとわかっている石仏を探します。

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ほんの少し下ったここが、多分このあたりじゃなかったかなという場所です。

 

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 なんだか不思議な感じ。向こうは竹が生えているので、絶対に違う場所です。

 

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 下り途中で見つけた、切り株で止まる大岩。すごい。

 

 

そして、無事に下山しました。

帰りに田園空間博物館の看板を見ると、何と以前はなかった、この石仏の情報がありました。今回初めて見つけた馬頭観音の石像と、写真の石像は微妙に違うようではあり、同じようにも見えます。

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でももう、これも過去の情報になってしまったようです。

みなさん、ここに登ることを、私はぜひ、お勧めしません。

安全な時の土地勘があってできたことですからね。

浄土寺牧は奇麗なところですから、季節によっては是非、どうぞ。