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新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

阿蘇都比咩命が瀬織津姫だという説にびっくり! その2 阿蘇の火口はもともと女性神?

現在の阿蘇山上神社の由緒書きでは、どの神様が主祭神になっているか。残念ながら今すぐには確認ができません。まだ噴火活動中ですから、火口の1キロ手前にある山上神社は立ち入り禁止区域内になります。

多分、書いてある主祭神はタケイワタツノミコトでしょうね。しかし、もともとは火口は女性神であったと考えられるのです。これは私が好みで言ってるのじゃないですよ。

 

阿蘇神社」という本があります。阿蘇神社で購入した、阿蘇神社宮司さんが書いた本です。その中に書いてあるのです。

私は知らなかったのですが、現在は阿蘇五岳のうち、一番背が高くて涅槃像の胸の部分に当たる高岳が阿蘇比咩神嶺と呼ばれているのですって。

高岳が女性神で、火口が男性神

しかしその本によれば、

その神名比定地のはじめは、男神と女神を陰陽本来の形から、男神を高岳の「タテイワタツ神」、女神を中岳火口(神霊池)の「アソヒメ神」と定めたとみられる。

 

だそうです。

 

さらに今は女神とされる高岳で、西暦846年の「三代実録」という資料によると高さ約12メートルの三山石神のうちの二石神が崩壊したという記録があるそうです。

 

その石神と記される大石柱こそ、「堅岩立=タテイワタツ」存在であり。「健磐龍」の神名の原形であろう

 

 とのこと。高岳の神様が健磐龍命と名付けられたということですね。

 

引用が面倒なのでザッと言えば、阿蘇の神様の主役で中心的な御神体の火口は男性神である方が箔がつくし、石柱の「タツ」を水と噴煙を龍に見立てた「龍」に変換させた結果、健磐龍命(タケイワタツノミコト)が誕生したということです。

 

もっと言えば、阿蘇神社よりも草壁吉見神社の神さまの方が古くて、神武天皇の子供である草壁吉見神社の神八井耳命阿蘇の開発を命じられるんです。そして、その次に歴史が古くて神八井耳命の孫にあたる国造神社速瓶玉命がその実動部隊として開発をします。

その、お爺さんと孫の間に割って入るように後からあてがわれたのが健磐龍命という神様のようだと書いてあるのです。ちょっと私の表現は乱暴ですが。

 

だから、瀬織津姫かどうかという前に、火口の主祭神が本来は阿蘇都比咩命だというのはまず間違いがないようです。阿蘇山(御神体)がもともと女性神だったとわかって、これはこれで私にとっては一つのゴールです。

 

霊感なんかほとんど感じない私ですが、こうしてブログを書き始めたことと呼応するように、「水」と「龍」と「女性神」がキーワードだという直感がどんどん湧きあがってきました。そして結果的には、聖地巡礼のように阿蘇周辺からひいては高千穂あたりまで足を延ばすようになりました。

こうした引きよせは、まだ続くのでしょうか。我ながら、楽しみです。