新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

ニギハヤヒの存在って? 分かりづらいから、ウルトラマンに例えてみました。

阿蘇国造神社主祭神は、速瓶玉命(はやみかたまのみこと)です。

 

もう誰でも考えつきそうだけど根拠のない戯言でいいのですが。

阿蘇国造神社祭神である「速瓶玉命(はやみかみたまのみこと)」って、「饒速日命ニギハヤヒ)」と関係ないのでしょうかね。「速」って漢字がつくのでつい連想しちゃいます」。

アニメ映画の「千と千尋の神隠し」のおかっぱのヒーロー「ハク」は、「にぎはやみこはくぬし」という水龍の神様です。後から速瓶玉命となんだか似てるなと思って調べたら、ニギハヤヒからとったのではないかというウワサしかありませんでした。

しかし逆にこれで、ニギハヤヒに興味がわきました。

 

まあ、可能性としては薄いんです。「速」という漢字よりも、「ニギ」という読み方にニギハヤヒの特徴があるらしいですからね。ニギハヤヒは宮崎の神話の主役であるニニギの命の兄弟だとか。古事記を読む限りは、兄弟だという記述はなさそうでしたが。

 

しかしニギハヤヒスサノオと同一視する説もあり、そのスサノオも一応、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと、たてはやすさのおのみこと)と言って速の字が入っているんですね。

もう言いだすとキリがないのですが、スサノオ瀬織津姫が夫婦であり、その瀬織津姫の正体はアマテラスで、結局スサノオとアマテラスが夫婦だったという話もあります。

 

いろんな説が出てくるのは古代の勢力争いだと言うことになるのですが、私は勢力には2面性があると思うのです。宗教的な面と、政治(武力含む)と。

 

 江戸時代は将軍と天皇は別ものでしたし、今も政治と神様は別物です。大きな宗教が党を支持したりはありますが、天皇を政治的に利用しようと書状をもって直訴した議員がたたかれたりしましたよね。

 

逆に、南北朝とかは宗教と覇権勢力が複雑に絡み合う時代です。将軍の覇権争いに神様である天皇が利用されたり。

 

宗教(布教)的な意味で言うと、逆に普遍性が強すぎる瀬織津姫大神はマーケティング上からその名を消すことになったという以前の説も考えつくのですが、政治勢力面だとやはりその神様の代名詞となった瀬織津姫はいると思うのです。それも複数で。

人間の方の瀬織津姫を考える時、ニギハヤヒという神様のことを調べて行く方が手がかりを掴みやすいのではないかと思うわけです。もちろん、関係ないという結果になろうとも。

瀬織津姫という興味を中心に、アマテラス・スサノオニギハヤヒ・サルタビコ・アマノウズメあたりのことをもっと知りたいし調べたいのです。

・・・といっても、ちゃんとした古代史好きで私よりはるかに詳しい方は、ここから先は読んで得るものはありませんよ。

 

テレビ放映開始のウルトラマンが初代天皇神武天皇だとします。

ウルトラ6人兄弟とか言いますが、テレビ(歴史)が始まったのはただのウルトラマンで、2番目がセブン。新ウルトラマン、エース、タロウ(その後血筋が変わってレオが出てきたのもまた謎めいていて面白いですが、それは別の話)。ここまでテレビ放映は5人。

 

ニギハヤヒは、一番長男格の「ゾフィー」にあたります。

ウルトラマンシリーズは、歴代ニセウルトラマンがでてくるものです。だから、ゾフィーはそういうのと間違われないように初代とそっくりです。ニギハヤヒ神武天皇と同じアイテムをもっているというのが同族の印です。

シリーズ途中でゾフィーの存在が明らかになっても、それでも世間はウルトラマンの方を「初代」と呼びます。

 ゾフィーは初代じゃないんです。よほど詳しい人ではないと、「何それ。知らない。ていうか設定上いる必要ある?」って、なります。

 しかし実は、ゾフィーが本当のウルトラマンで、初代以降が全員ニセウルトラマンだとしたら?

 

ウルトラマンは、遠い宇宙のかなたにゾフィーを追いやり、「ああ、ゾフィーね。いるともさ。M78星雲に。地球に降りてこないだけさ。」と、テレビを見ている子供たちに言います。

 

頭のいい子が聞きます。「それって、本当にあるの?まさかM78星雲って、あの世のことじゃないですよね?」

ウルトラマン「そそ、そんなわけ、あ、カラータイマーが。じゃ!」

子供「あーあ、行っちゃった。ニセモノじゃないの?でもまあ、地球を守ってくれるなら、どっちでもいいか。」

ウルトラマン「ああ、びっくりした。まだゾフィーのことを知ってる子供がいるからな。ビデオとかが残ってるから、たまにああやって聞いてくる子供が現れるんだよなあ。でも今さら、その回だけ抜かしたら不自然だしなあ。とほほ。」

 

・・・とまあ、神武天皇先住民族であるニギハヤヒにとって代わった歴史を、隠して穏便に柔らかく書いたのが日本書紀の記述なのかなと、古代史好きには当たり前の話でした。

「国譲り」といえば、大国主でしょうが、ニギハヤヒスサノオも似たような歴史を繰り返しているから、本当は一人のことで単純な話を、わざと時代をずらして複雑に分かりずらく書いているのじゃないかということでしょう。

 

で、私はというと。やっとゾフィーどころか昔のウルトラマンシリーズの存在を知った平成ウルトラマン世代の子供くらいのものですね。