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新まにあリュージョン!

霊感なしのスピリチュアルオタク

5人のメンバーの2割というフラクタルと、義と犠

別に、他に書くネタがなからというわけではないですが、スマップ騒動が気になってしょうがない今日この頃です。もう騒動が大きすぎて、私程度の小さなブログがネタにしたからって検索されることもないだろうと開き直りますが。

 

私はあらゆる事象フラクタル構造だと常々考えています。5人メンバーのうち1人が居残りを決めたということは、おおざっぱに言えば5人とも2割くらいは残留という選択肢が頭にありつつ、8割で事務所離脱を考えていたということになります。

選択肢は行くか残るか2択しかないから、確率論によるバラつきできれいに4対1に分かれたということです。

 

「歴史は勝者によって作られる」のは間違いないでしょう。また、当たり前ですが、負けた方が正義とは限りません。

しかし、「義」はどちらにもあるはずです。

Iマネージャーに対する義、事務所に対する義。

 

キムタクの選んだ「事務所に対する義」とは、本当は恩義ではなく、むしろ業界に対する義理でしょう。その業界でで生きてきた大人なら、マネージャーがアイドルを連れて独立するのは業界のご法度であり、道を外れたらその業界で生きていくことは難しいと感じるのが当然です。

しかしジャニーズ事務所側が偏った情報を出せば出すほど、キムタクが逆にどんどん悪者になっていくかのようです。業界の掟を守っているだけなのに、事務所側に取り込まれた裏切者のレッテルを貼られて。(私は別にキムタクのファンではなく、強いて言えばお笑い好きですから中居びいきです。)

 

キムタクが「義」なら、独立組は「犠」でしょう。義理に対して、犠牲の儀。

Iマネージャーが、「自分が犠牲になるからメンバーはそのまま頑張って。」と考えたかは知りませんが、4人は確実に騒動の犠牲になっています。マネージャーの犠牲でなく、騒動の犠牲です。

マネージャーにしたって、なかなか売れないスマップに対する事務所の待遇の悪さから「義憤」に駆られてマネージメントを始めたようです。ということは、もともと「この5人がかわいそう!」という、怒りが成功の原動力だった可能性だってあるわけです。

ならば、この前人未到のスーパーアイドルが作られたのは、怒りを与えてくれた誰かのおかげ?

そう考えると、人の霊的成長はやっぱり障害のおかげであり、必要悪は必要です。

 

この「歴史上の大事件」は、どう後の世代にどう語られていくのかはわかりませんが、いずれ、一番影響力の強い勢力が決着をつけ、一番影響力の強い勢力を主語にした、シンプルな話として残るのでしょう。

歴史はこんな風に作られてこんな風に語られていくのだろうなというお手本のような話だなと感じます。

 

「一番影響力の強い勢力」が、「ファン」であることを望みますが。